宝石の知識
宝石に関する基本的な事の説明です。難しい専門的は事はあまり書いてありませんが参考にして下さい。
 
宝石とは ?
 
宝石とは鉱物の中で装飾、鑑賞用として価値を持っているものを一般的に指します。また宝石の条件として、美しい事、耐久性がある事(heardness,toughness,stubility)、希少性がある事が要求されます。英語ではGem stone(ジェムストーン)となります。
 
宝石は数多くありますが、ダイアモンドは特別に扱われます。これはダイアモンドは他の宝石(カラーストーン)と違い、基本的に色が無色透明に近づけば近づく程価値が高くなり(綺麗なカラーダイアはまた別の価値がありますが)、ダイアモンドの流通が他のカラーストーンと違う事によります。
 
当店で扱っておりますような種類、形状のものは宝石と呼ぶより、天然石になります。天然石と一口にいっても天然石の定義と言うのがないのであやふやですが。
 
宝石の分類/種類
 

宝石はChemical Compisition=化学組成とCrystal Structure (Crystal System)=結晶構造により 分類されます。同じChemical Compisitionの石でもCrystal Structureが違えば別のものになります。このようなものをPolymorph(同質異像)と呼び、ダイアモンドとグラファイトがこれになります。

Chemical CompisitionとCrystal Structureにより分けられたカテゴリーをSpeciesと呼び、その中で色、透明度、特殊効果等によりVarietyに分けられます。例えばコランダム(Species)の中で赤色はルビー(Variety)、その他の色はサファイア(Variety)になります。

また似たような2つ以上のSpeciesのはGruopとして扱われます。

ちなみに似たようなChemical Compisitionで同じCrystal StructureのものはIsomorph(類質同像)と呼び、ガーネットグループがそうです。
 
宝石の種類(名前)を掲載いたしておりますのでご参照下さい  ABC別カナ別
 
宝石の価値
 
宝石の価値(価格)は需要と供給、歴史、流行に影響され、評価の基準は色、質、カット、大きさ(重さ)によります。いわゆる4Cと言われるものです。基本的に綺麗で人気のあるものは高いと言う事です。
ここで言う価値が高いと言うのは流通(販売)を行うと言う事に関してで、本来はそのものの価値はその持つ人が決めるものではあるのですが。
 
宝石の鑑別/鑑定
 
鑑別はその物質が何であるかを調べる検査です。通常見た目である程度は判断出来る石が多いのですが、分かりにくいもの、また価値の低い石を価値の高い石に見せかけているものもありますので、ある程度の価格以上の品には鑑別書をつけて販売する事が一般的です。
鑑別は石の特定だけではなく、処理の有無も調べます。カラーストーンは色が濃い方が価値がありますので人工的に処理を行い色を増幅させる処理が行われる事が多くあります。また染色料を使い着色が行われている事もあります。
鑑定は主にダイアモンドで、その石の4Cを調べます。これはG.I.Aのグレーディングシステムに準拠したものが使用されます。鑑別書はルース(裸石)のみに対して発行が可能で、枠が付き製品になっているものには鑑定は行えません。ブライダルリング等には、ルースの段階で鑑別書を取ってから製品にします。
カラーストーンに対してはダイアモンドのように統一のグレーディングシステムを作る事が難しく、鑑定は一般的に行いません。カラーストーンの場合は鑑別書になります。ルース以外で製品に対しても鑑別書を取る事は出来ます。
 
 
下記は個別の石、用語の説明のリンクです。また間違いのないように注意いたしておりますが、記入ミス等を見つけられましたらご一報頂けましたら幸いです。
 
用語説明 石の種類/名前(ABC別) 石の種類/名前(カナ別)
 
*石の説明にある数値は本により多少ばらつきの幅がありますが、許容範囲内です。
*少し日本語表記が少しおかしい部分もありますがご了承お願いいたします。